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療育プログラムとして活用している公文の教材について

 

こんにちは。湘南国際アフタースクール金沢文庫の施設長の鈴木と申します。よろしくお願い致します。

ここのページでは、湘南国際アフタースクール金沢文庫がなぜ療育プログラムの一環として公文式を導入したのか?と公文式を導入した療育プログラムについて書かせて頂きます。ここに書き切れないものは、下の画像か文字のリンクから公文のことについて書いているページへ行けますので、ご興味のある方は読んで頂けたらと思います。

 

アフタースクール金沢文庫はなぜ公文なの?

トップページの文言とダブってしまうところがありますがご容赦下さい。鈴木は学生を卒業してから現在まで、ほぼ教育関係の仕事に携わってきました。最初に湘南国際アフタースクール野比を開所するときには、久里浜の教室の方に湘南国際の学院長がいるのですが、その学院長から色んなアドバイスを受けました。

学院長は鈴木が野比に教室を開く前に横須賀市内で公文式学習を導入した放課後等デイサービスを始めていて、アドバイスをたくさんもらえたので、野比の教室を開くときには他の放課後等デイサービスとは違って、通ってきてくれる子どもたちに公文式学習を療育プログラムの一環として使い、机といすを使って、一人で何かの作業に取り組んでいく環境での療育を提供していくことを決めました。

野比で教室を何年か運営していて、通ってきてくれている子どもたち全員に一定の成長・成果を見ることが出来たことと、追浜や横浜市の金沢区から野比の教室まで通ってきてくれるお子さんがいらっしゃたこともあり、金沢文庫に教室を開きました。

子どもたちが普段はあまり実感として感じる機会が少なかった『自己肯定感』『次の段階にチャレンジ出来る自分』などを文庫の教室で感じ取ってもらって『やれば出来るんだ!』という『自信』を持てるようになってもらえて、今よりも少しずつでも出来ることが増えて、社会に出たときに困ることが少しでもなくなって、大っきな苦労をしなくても大丈夫なような療育を目指しています。

『公文式』は教材をご覧になって頂けると分かって頂けるのですが、本当に考えられたスモールステップになっていまして、教室の中で子どもたちが(子どもたちに対してスタッフが)教材を進めていく上での小さな目標やソーシャルスキルトレーニングでの達成しやすい目標を立てて進めていけるものになっています。

また、支援(指導?)していく、毎日、子どもたちと接していくスタッフが使用するプログラムとしても、スタッフ全員が、ほぼ同じ対応が出来るという点においても優れたプログラムとなっています。

『公文式学習』の最初は、プログラムに慣れてもらうこと、教室に通えるようになることを念頭に置くので、先ずは、その子その子に合った『ちょうど』のところより少し易しいところから始めて負担を少なくしています。

『ちょうど』のところより少し易しいところから始めて負担を少なくしているので、『すらすら』と取り組むことが出来て満点を取ることが出来ます。

『すらすら』出来て満点を取ることが出来るので、先生たちから『褒められ』て『自分も出来るんじゃん!』っていう気持ちが出てきて『少しずつ楽しく』なり、そこから『やる気を引き出して』いくことが出来ます。しかも、教材がしっかりと系統立ててあるので、みんなが同じように、取り組んだことをきちんと積み重ねていくことが出来ます。

また、アフタースクール金沢文庫の教室に通ってきてくれている子どもたちは、小学生から高校生までの子たちです。普段は、それぞれの学校に通っているので学校の先生方や家では保護者の方がいろいろな面で手助けをしてくれます。

この子たちが学校の時期を卒業して、それぞれの道に進んでいって社会に出たときに、現在のように周りの大人たちが接してくれたり、優しく手助けをしてくれることが無くなることはないかも知れないですが、かなり少なくなってきます。そんな社会生活を送っていく上で身につけておかなければならない『力』『ソーシャルスキル』はたくさんあります。

そのソーシャルスキルを、出来れば小学生の低学年のころから少しずつ自然に身につけていくことができれば、放課後等デイサービスを使える時期に身につけておければ、年齢が高くなってからいっぺんにたくさんのソーシャルスキルを身につけなければならないといったことが無くなって、負担を減らしていくことが出来ます。

『ご挨拶と教室でやっていきたいこと』のところで書かせて頂いていますが、少しずつ身につけていくために個別支援計画の短期目標からの『目標カード』を達成していく過程はとても大切だと考えています。

相手が言ったことを理解する力、理解したことを行っていく力、助けを求める力、自分の気持ちをコントロールできる力、休まずに通える力、一定の時間作業を続ける力、手順やルールを守れる力など、たくさんの基礎的な力が必要になってきます。周りの人たちと仲良く過ごせるようにしていくこともとっても大切なことですが、基本的なソーシャルスキルを付けておくことや基礎学力(語彙力、読む力、聞く力など)を身につけておくことは、とっても大切なことだと考えています。

基礎的な力を付けておくことで、『自分のことばかりでなく人のことを考えられる人』(利他の心)が持てるようになると思っています。その利他の心を養っていくには、やはり『自己肯定感』が必要で、『自己肯定感』を養うには『一生懸命に頑張った!』『やれば出来るんだ!』っていう自信を育てることが必要で、それに出会うのに『公文式学習』の『ちょうどのところ』を繰り返し行っていって褒めてもらって認めてもらって、『自信』が生まれていって『自己肯定感』につながっていきます。

上記のような思いが公文式の学習を導入した主要な理由です。現在も、毎日、教室の中でいろんな声が聞こえてきます。上手く進めることが出来て「やったーー!満点だ!次に進めるぞ。」っていうような声もあれば「もーーっ!なっかなか丸にならない!直しは1回で丸にする!」とか、「今日は疲れちゃったから練習にして、次に来たときに頑張る。」っていう子もいます。

イベントの時のような楽しさはありませんし、学校のように、みんなで一緒に授業!っていうことではなく『自学自習』が基本なのですが『出来ることがふえていく楽しさ』を感じてくれているようです。

というように少し真面目にちょっと固く書かせて頂きましたが、普段の鈴木は、みんなが教室にきたときに「おっす!今日も元気かーー!」とか言って挨拶している人間で、教室の中にいる先生たちも、堅苦しくなくざっくばらんな先生たちばかりです。よろしくお願いします。

 

>>>公文式での障がいのある子たちへの療育と基本的な指導方法

 

公文式教材を活用している療育プログラムのこと

少し学習面のことになってしますますが、療育プログラムとしての公文式教材のことについて図にしてみました^^
公文式の学習療育プログラムの中心の考え方として『ひとりひとりの「ちょうどのところ」を見つけて、認めて、ほめて、やる気を引き出す』ということがあります。それを実践していくために以下の図の考え方があります。

 

 

教材は本当にスモールステップになっています。算数・数学は足し算が多いです。なぜ足し算が多くなっているのか?というと、足し算をしっかりと出来るようにしておくと、その次の段階の引き算や割り算をスムーズに進めることが出来るからです。足し算にしろ、引き算にしろ、そのひとつひとつがスモールステップになっていて、一桁の足し算から始まって何回も同じような問題を解いていくので、自然と頭の中に入っていくように作られています。上手く入っていかないときも勿論あります。

英語も同様です。英語はイーペンシルというものを使って取り組んでいくのですが、スタッフではなくて、イーペンシルから出てくる音声に従って教材を進めていきます。
英語の教材を進めていくだけで、『聞く力』『理解する力』『理解したことを行っていく力』『手順やルールを守れる力』などが自然と身につけることが出来ます。

教材の中身としては、最初は単語(くだものなど)を読む(発音)練習なんですが、その単語も同じ物が何度か繰り返し出てきて、順番通りに進めていけば絵をみたり単語をみたりすれば読めるように進めていくことが出来ます。順番通りに進めていくと途中から読む練習に加えて『書く』練習も少しずつ入ってきます。小学校の低学年から始めていて中学生くらいになった子に英文を読んでもらうと、カタカナ英語になっていなくて、ホントに外国人が英語を読んでいるような感じで読んでくれます。

上手くいかなかったときなどは、『すらすら』出来ていたところまで一旦戻って、復習をしたり、先生たちが声掛けをして元気づけたりしながら進めていきます。上手く出来なくて、へんてこりんな顔になっていても、少し戻ってやり直したりしていくことで、乗り越えていってくれています。

この先、文庫の教室に通ってきてくれている子どもたちが、どんな発音で英文を読めるようになるのか、とっても楽しみです^^

ここは、公文式学習のことを書くところなので、他のことには触れていませんが、公文式学習は手段の中の一つです。公文式学習を使って教室で時間を過ごしていく中で、もっと大切な、普段の学校生活のときだったり、社会に出たりしたときに役に立つことが一つでも多く身に付けていってくれるような療育を目指していきたいと思っています^^

 

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